脱ネガティブにいいことなんてない!?

ポジティブでいることが善とされる傾向がありますよね。ちょっと弱音を吐くと「ネガティブだなぁ」なんて言われて、「私はだめだな」と落ち込んでしまった経験はありませんか?でも人間、ポジティブな感情もネガティブな感情も当たり前のように持っているものです。本当は気持ちが上がらないのに、無理やりポジティブになろうとする方が無理というもの。脱ネガティブ!と思っているそこのあなた。その考え方をやめてみませんか?

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*いろんな感情があって当たり前

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生きていればいろんなことがあります。さっきまで楽しくてポジティブな気持ちだったのに、次に起きたことで一気に気持ちが沈んでしまって、ネガティブになってしまったり…。でも、感情って一定の物ではありませんよね。あなたの感情がコロコロ変わるのもそれは当たり前のこと。幸せ・楽しさ・嬉しさだけをいつも感じていたいと思うでしょうが、寂しさ・嫉妬・怒りの感情が出てくることだって自然なことなのです。

 

*感情の良し悪しを決めているのはあなた

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私たちは寂しさ・嫉妬・怒りという感情が悪いものだと思っています。でもそれって本当にそうでしょうか?寂しさという感情は確かに孤独を感じていて辛いと思うかもしれませんが、その感情があるから気づくことがあります。感情はあなたを知るためにあるものなのです。

 

私たちは、寂しさ・嫉妬・怒りなどの感情をネガティブと決めつけていますが、それらを感じた原因を探ると自分がどうしたいのかが見えてくると思います。寂しさを感じたのであれば、自分が何か物足りなく感じている原因を知ることができますし、嫉妬は自分が自分がこうなりたいというものが見えてくることもあります。また怒りは、様々な感情を隠すための感情とも言われていて、その奥底を見てみると、自分の本当の欲求を知ることができるのです。

 

*ネガティブ感情を否定すればするほどネガティブに

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「ネガティブでいるのはよくないことだ」と、無理にネガティブを閉じ込めようとすると最初はよくてもその感情はあなたの中に残り続けますよね。ふとした瞬間にその感情は顔を出し、その時あなたは「やっぱり私ってネガティブな人間なんだ」と自己嫌悪に似た感情を抱くかもしれません。自己嫌悪を一度抱くと自分のことを責めてしまいます。

 

そしてそのような感情を自分に向けているときは、些細な“よくないこと”に目を向けてしまい、そして「私はやっぱりだめだ」とネガティブになってしまう負の連鎖が起きることがよくあります。やってはだめと言われるとやりたくなるように、ネガティブを否定すると、結局はネガティブな気持ちに意識がフォーカスされてしまうのです。まずは自分が感じていることを認めること。そして、そう感じてしまっても仕方ないなと自分を許してあげることから始めてみましょう。

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ポジティブでいられれば、自分にとってもそれが一番いいのかもしれません。でも、周りに気を遣わせたくないと自分の気持ちに無理をさせると必ず反動が来てしまいます。そんな期間が長く続かないことはあなたがよく知っているはず。まずは自分の気持ちに寄り添い、そう感じてしまうことを責めず、一つずつ乗り越えていくことが、心から笑えるようになることへの近道です。

 

 

 

 

 

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